ADRバイオメディカルホールディングス(東京都)の連結子会社ADRセラピューティクスは2026年9月25日、名古屋大学大学院医学系研究科 産婦人科学分野と、ヒト子宮内膜細胞に対するNeoCella(細胞外粒子含有液)の機能解析に関する共同研究契約を結びました。研究期間は2026年9月25日~2027年9月24日の1年間です。
共同研究では、NeoCellaの作用機序に関わる分子解析を行うとともに、ヒト子宮内膜細胞へNeoCellaを添加する試験を実施します。着床に関連する遺伝子やタンパク質の発現変化などを評価し、着床への関与の可能性を検討します。研究代表者は名古屋大学医学部附属病院 産科婦人科の講師・横井暁氏です。
背景として、子宮内膜炎が不妊症や着床障害、反復流産との関連が報告されており、ヒト領域での作用機序確認が課題とされています。同社は研究開発費を今期計画に織り込み済みで、2027年3月期の連結業績予想に変更はないとしています。
今後は、共同研究の成果を踏まえ、NeoCellaの次段階の研究開発や事業化の可能性を客観的に検討していく方針です。
【イベント情報】
研究期間:2026年9月25日~2027年9月24日
共同研究実施場所:名古屋大学大学院医学系研究科 産婦人科学分野
研究内容:NeoCellaのヒト子宮内膜細胞への添加試験、着床関連遺伝子及びタンパク質の発現変化等の評価
公式HP:https://adr.co.jp


