MenLab(東京都渋谷区)と矢野経済研究所は2026年6月15日、人的資本経営を現場で実践につなげる体験型研修プログラム「健康経営シミュレーション研修」の共同開発を始め、企業向け研修の提供を開始すると発表しました。開発中プログラムの概要を紹介する無料オンラインウェビナーを7月31日14時から開催します。参加費は無料です。
背景には、健康経営が福利厚生の延長として捉えられ現場に浸透しにくいことや、管理職の不調が見えづらいこと、出勤はしているが生産性が落ちる「プレゼンティーズム」を把握しにくいことがあります。男性更年期や睡眠不足、ストレスなどが個人の問題として処理されやすい点も課題としています。
研修は、男性更年期、睡眠不足、ストレス、介護、PMS、メンタル不調など職場で起こり得る健康課題を題材に、体験型ゲームを用いた経営シミュレーション形式で学ぶ設計です。健康課題を経営課題として捉える判断や対話、施策の優先順位付けを疑似体験し、理解を「自分ごと化」する狙いです。MenLabは男性コンディション可視化サービス「Gentsome」で“見えない不調”の可視化に取り組んできたとしています。
今後は、健康課題を経営の意思決定に結びつけられる企業を増やすことを目標に、学習プログラムの提供を広げる方針です。ウェビナーを通じて企業の経営層・人事総務・管理職などの関心を取り込み、研修の活用方法を具体化していくとみられます。
【イベント情報】
イベント名: 人的資本経営を「自分ごと化」する健康経営シミュレーション体験セミナー
日時: 2026年7月31日(金)14:00~15:00
形式: オンライン開催
参加費: 無料/主催: 矢野経済研究所 × MenLab株式会社
申込URL: https://www.yano.co.jp/seminar/2026/0731/0731.html
