ゲットワークス(東京都千代田区)は2026年10月23日、GPUサーバ向けに提供してきた閉域網サービス「GWX」と自社運営のコンテナ型データセンターを、GPU非搭載の汎用サーバ(CPUサーバ)にも開放し、台数限定で緊急退避先としての事前相談受付を始める。国内のランサムウェア被害は2026年上半期に123件と半期で過去最多になった。

侵入経路では、回答36件中75%(27件)がVPN機器やリモートデスクトップなど「インターネットに公開された入口」からとされ、入口を狙う攻撃が目立つ。GWXは専用線またはSIMで拠点と直結し、インターネットを経由しない閉域接続にすることで、公開された入口を持たない構成を取りやすくする。対象はCPUのベアメタル、仮想マシン(VM)、コンテナ運用で、サーバ持ち込みが可能なコンテナ型データセンターの占有権付きハウジングも用意する。

同社はコンテナ型データセンターの構築実績が2026年9月時点で380台以上、サーバ設置・運用は3,000台以上としている。申込みから納品・稼働まで最短10日とし、停止時間の長期化による損失を抑える用途を想定する。

相談は幕張メッセで開催中のJapan IT Week 秋(10月21~23日)の同社ブース(A7-20、A8-28)で個別条件を案内する。今後は閉域網を土台にID管理やEDR(端末の侵入検知・対処)、監視などと組み合わせた多層対策の提案を進め、湯沢GXデータセンターで隔離バックアップ基盤の構築準備も進めるという。

【イベント情報】
イベント名:Japan IT Week 秋(幕張メッセ)
会期:10月21日(水)~23日(金)
ブース:ゲットワークス(A7-20、A8-28)
展示:40FTコンテナデータセンター、シェルター型コンテナデータセンター実機
公式HP:https://www.getworks.co.jp

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