コアマイクロシステムズ(東京都板橋区)は6月10日〜12日、幕張メッセで開かれる「Interop Tokyo 2026」内の特別企画「Data Center Summit」に出展し、次世代AIインフラのコンセプト「トータルグリッド(AI Grid/Data Grid/Power Grid)」の開発・展開方針を示す。展示ブースはホール7の「7S16」、展示会場内セミナーは6月10日13:20〜14:00(セッション番号H1-05、会場:展示会場内H)に実施する。
同社は、AIインフラの主流が大規模な集中型「AI Factory」から、低遅延の分散型「AI Grid」へ移ると見込み、分散エッジでのAIトレーニングやAI推論(インファレンス)が拡大すると捉える。これに対応するため、計算資源(AI)、データ基盤(Data)、電力基盤(Power)を一体で設計する点を「トータルグリッド構想」の柱に据える。
提案の中核は、広域分散AI HPCグリッド、広域分散AI Dataグリッド、広域分散Powerグリッドの3つの基本プラットフォームを、仮想的かつ自律的に広域統合してスケーラブルなAI基盤を構成するという考え方だ。HPCは高性能計算のことで、AI処理に必要な演算を担う領域を指す。
同企画はInterop Tokyoと日本データセンター協会による連携企画として実施される。今後、同社は展示とセミナーを通じて構想の具体像を提示し、次世代の広域分散AI向けにAI/Data/Power各グリッドやターンキーモジュラーデータセンタの提案を進めるとしている。
【イベント情報】
イベント名:Data Center Summit(Interop Tokyo 2026内)
開催日:2026年6月10日(水曜日)〜12日(金曜日)
会場:幕張メッセ(展示ブース:7S16(ホール7))
展示会場内セミナー:6月10日(水曜日)13:20〜14:00/会場:展示会場内H(ホール7)/セッション番号:H1-05
詳細URL:https://www.cmsinc.co.jp/news/2026/news2026060301.html
