ELSOUL LABO(オランダ・アムステルダム)とValidators DAOは6月7日、Solana v4(Agave 4.x)に対応したオープンソース運用ツール「SLV」v2026.6.6を公開した。XDPでTurbineの再送を高速化する設定や、Alpenglow向けBLS公開鍵登録(SIMD-0387)の準備、Agave/Jito 4.1.0+での再起動安全性強化を、AIエージェントとの対話またはCLIで再現できる手順として提供する。
XDPはLinuxの高速パケット処理機能で、SLVではxdp_enabledなどの変数で任意に有効化できる。起動フラグの付与やsystemdのCAP_NET_RAWなど必要権限の設定を自動化し、手作業導入で条件になり得るカーネルはigbドライバが6.14以降、その他は6.8以降としている。大規模バリデータの目安として、送信毎秒150,000パケットのケースが示されている。
BLS登録は新コマンド「slv v register:bls」で扱い、feature gateが未有効の間はno-opで通過し、有効化後にvote accountへ登録する設計とした。Agave/Jito 4.1.0+では狭いポートレンジを起動時に拒否する挙動に対応し、dynamic_port_rangeを27ポート以上(8000–8030/8900–8930)へ拡張する。
同社は、専門知識が必要だった最適化や移行準備を「運用レシピ」に集約し、誰でも同一手順を再現できる状態を目指す。今後はSolana v4移行の標準化を進めつつ、Firedancer対応やRPCの堅牢化も同系列で継続する方針としている。
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詳細URL: https://labo.elsoul.nl/ja/news/2026/06/06/slv-xdp-bls-solana-v4-202606
SLV公式サイト: https://labo.elsoul.nl/ja
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