全国でクマの出没と人的被害が増える中、岐阜県大垣市の株式会社防除研究所は2026年6月2日、AI監視システム「BE ALERT(ベアラート)」と携帯型撃退機「IKAZUCHI(イカズチ)」が、2026年5月に多数のテレビ・WEBメディアで紹介されたと明らかにしました。きっかけは2026年5月開催の「第5回 地域防災 EXPO」への出展です。
BE ALERTは、カメラ映像などから対象を自動検知し、通知につなげる仕組みとして紹介されました。専門人員の常時配置が難しい自治体や公共施設でも、監視の省力化につながる技術として注目が集まった形です。
IKAZUCHIは、生物の感受性を考慮した約40種類の特殊音を搭載する携帯型の撃退機として取り上げられました。住宅地や観光地周辺での出没が課題になる中、駆除一辺倒ではなく、予防や回避を重視する「共生」を前提にした対策需要が背景にあります。
同社は、野生動物や環境リスクに対してテクノロジーと現場知見を生かしたソリューション提供を継続する方針です。今後は、自治体や施設管理者での導入事例の拡大が焦点になりそうです。
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全国で深刻化するクマ被害|防除研究所のクマ対策製品が各メディアで紹介
