株式会社薫製倶楽部(岡山県早島町、代表取締役で薬剤師の森雅昭氏)は2026年7月17日、紅麹関連事案における「青カビ」の菌種同定(どの菌かを特定する作業)を巡り、大阪市に提出した公開質問状への回答(7月15日付)と、自社の問題提起を公表しました。回答では大阪市が「検査結果通知書が本市に送付されるまでの詳細なプロセスについては、本市では把握しておりません」としつつ、「菌種の同定については科学的に妥当な方法で行われたものと認識しております」と記載しました。
薫製倶楽部によると、発端は厚生労働省への情報公開請求(令和8年3月20日)で、プベルル酸を原因物質として位置付け公表に至った意思決定過程の文書一切を求めたものの、不開示決定通知書(令和8年4月22日)で「位置付け・公表した事実がないため文書を保有していない」とされた点です。社会で広まった「工場の青カビがプベルル酸を産生する」との説明の根拠確認のため、大阪市保健所にも情報公開請求し、開示文書の精査を経て公開質問状(令和8年6月1日)を提出しました。
同社は今後、大阪市が述べた「科学的に妥当」とする認識の根拠文書について、名称・日付の明示を改めて求め、根拠文書がない場合はその明示も求める方針です。あわせて、検査機関である地方独立行政法人大阪健康安全基盤研究所に対しても、検査結果通知書や関連記録の情報公開請求を進めるとしています。なお、検査結果通知書が大阪市に送付された日は2024年10月2日で、菌種の断定的記載があったとされる会議は2024年5月29日開催の資料に示されているとしました。
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PRTIMES
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紅麹「青カビ」の検査、大阪市は「検査結果通知書が送付されるまでの詳細なプロセスについては把握しておりません」。同じ文書で「科学的に妥当な方法で行われたものと認識しております」7月15日回答






