FlashLabsは2026年8月28日、Alibaba発のLLM「Qwen3.8-Flash-Next」を基にコンテンツフィルタリングを緩和したセキュリティ研究向けオープンウェイトモデル「Qwen3.8-Flash-Next-Uncensored」のウェイトをHugging Faceで公開しました。利用は申請とライセンス同意が必要です。
同モデルはレッドチーム/ブルーチームの検証で、通常の安全フィルタリング済みモデルでは再現しにくい挙動を実環境に近い形で確かめる用途を想定します。一方で悪用リスクがあるため、利用申請制とライセンス条項を組み合わせ、研究用途に限定する運用としています。
提供形式はGGUFの量子化13バリアント(IQ2_M〜Q5_K_S)と、Apple Silicon向けネイティブMLX(フル精度・6-bit・8-bit)です。ベースのQwen3.8-Flash-Nextは約176B(125B+51B)で、MoEにより1トークンあたりの活性化は6B、512エキスパートから上位10件をルーティングします。コンテキスト長はネイティブで262,144トークン、YaRN拡張で最大100万トークンまで拡張可能とされています。
FlashLabsは、200以上の生成AIモデルを単一ゲートウェイで扱えるOrcaRouterとあわせ、研究用途と本番利用の線引きを進める方針です。今後は本番環境ではPIIシールドやコンテンツポリシー、エージェントファイアウォールなどのガードレールを標準で有効にし、安全な利用環境の整備を継続するとしています。
【関連リンク】
公式HP:https://www.orcarouter.ai/ja
企業URL:https://www.flashlabs.ai
Continuum AI URL:https://www.continuum01.ai






