起立性調節障害(OD)やその傾向がある子どもを持つ保護者110人への調査で、この1年に体育祭・運動会を「参加を見送った、または途中で離脱した」との回答が23.5%だった。調査は起立性調節障害改善協会が2026年9月6~16日にインターネットで実施した。

行事で大変そうだったことは「朝の集合時間が早い」17.5%、「長時間立ち続けること」16.5%が上位となった。ODは朝に起きづらい、起立時に不調が出るなどの特性があり、早朝集合や長時間活動が多い秋の学校行事では参加の障壁になりやすい。

一方、学校側の対応では「途中参加・途中退出を認めてもらえた」が23.5%にとどまった。保護者側では「事前に体調のことを伝えた」が28.8%で、学校との情報共有が十分に進んでいない可能性も示された。「気になる言葉を言われたことはない」は29.7%だった。

協会は、途中参加・退出、役割の調整、待機場所の確保などの柔軟な運用を広げ、行事を一律の参加前提ではなく体調優先で参加形態を選べる環境づくりが今後の課題になるとしている。

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公式HP:https://odod.or.jp

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