NPO法人きずなメール・プロジェクトは2026年10月2日、全国24自治体で集めた読者アンケート1万1048人分(妊娠期1544人、子育て期9504人)をまとめた報告書「妊娠・子育て世帯の声 つながり白書2025」を公開しました。妊娠期では約2割、子育て期では約3割が、配信を読むことで「不安な気持ちがやわらいだ」と回答しています。
調査は2025年6月〜2026年3月に実施されました。回答内訳は、妊娠期が母親1428人・父親110人・その他6人、子育て期が母親8770人・父親705人・その他29人でした。自由記述には孤独感や悩み、自治体から届く情報への受け止めなどが寄せられたとしています。
同団体は、これまで「統合データ」としていた公表形式を見直し、名称を刷新して発信を強化しました。研究や施策検討に使えるよう、報告書本編に加えて自由記述の原本データもダウンロード提供し、必要に応じてエクセル形式での提供や個別の分析相談も受け付けます。
今後は、行政や支援団体、医療・福祉機関、研究者がデータを分析・活用することで、妊娠期・子育て期の「孤立」を防ぐ支援策の検討が進むかが焦点になりそうです。
【関連リンク】
団体ウェブサイト:https://www.kizunamail.com



