Cloudflare(クラウドフレア)は2026年10月2日16時、開発者・企業向けのオープンなデータ分析基盤「Cloudflare Basin」を発表し、同日から一般提供を開始しました。データの取り込み、保存、カタログ化、照会までをCloudflareのネットワーク上でサーバーレスに実行できるとしています。
Basinは、データ分析基盤の運用で問題になりやすい専任チームの確保や将来需要を見越した専用サーバー準備、複数システム連携の複雑さ、クラウド間のデータ移動に伴う転送料などのコスト負担を軽減する狙いです。結果として、十分な予算を持つチーム以外でも高度な分析に取り組みやすくすると位置付けます。
基盤技術には、オープンなテーブル形式であるApache Icebergと、Cloudflareのオブジェクトストレージ「Cloudflare R2」を採用しました。Icebergは分析データの管理方式の一つで、データの整合性を保ちながら更新や参照を行える点が特徴です。
本国では2026年10月1日に発表しており、日本でも一般提供が始まりました。今後は、既存の分析ツールや周辺サービスとの連携がどこまで進むかが、企業での導入拡大の焦点になりそうです。
【関連リンク】
利用開始(開発者向け): https://developers.cloudflare.com/basin
公式HP: https://www.cloudflare.com/ja-jp
Connectivity Cloud 詳細: https://www.cloudflare.com/ja-jp/connectivity-cloud
Cloudflare Radar: https://radar.cloudflare.com





