2026年10月16日、広島国際会議場で開かれた第69回秋季日本歯周病学会学術大会の表彰式で、歯周組織再生医学賞(KAKEN Award)の受賞者4名(優秀論文賞2名、優秀発表賞2名)が発表されました。
優秀論文賞は、前年1月〜12月に掲載またはアクセプトされた歯周組織再生に関する論文を対象に選考され、三上理沙子さん(東京科学大学大学院)と本池総太さん(京都大学iPS細胞研究所)が選ばれました。歯周組織再生は、歯周病で失われた歯周組織の回復を目指す研究分野です。
優秀発表賞は学術大会でのポスター発表を対象とし、今回は2026年5月開催の第69回春季学術大会の発表から、中村利明さん(鹿児島大学病院)とTRAN NGOC ANH KHOAさん(新潟大学大学院)が受賞しました。表彰式では日本歯周病学会理事長の吉成伸夫氏が賞状を授与し、科研製薬の綿貫充氏が副賞を贈呈しました。
同賞は科研製薬の支援のもと2023年に設立されました。日本歯周病学会(1957年設立、会員13,245名)は今後も研究成果の蓄積が期待され、企業・学会の支援を受けた表彰制度が研究の後押しになるかが注目されます。
【関連リンク】
歯周組織再生医学優秀論文賞(詳細):https://www.perio.jp/member/award/paper.shtml
歯周組織再生医学優秀発表賞(詳細):https://www.perio.jp/member/award/presentation.shtml
日本歯周病学会(詳細):https://www.perio.jp



