株式会社大井ぐるーぷ(岐阜県羽島市、代表取締役・大井祐喜)は2026年10月21日、2026年3月から8月にかけて15施設の担当者と対話して得た声を基に、施設防災の課題を「5つの盲点」として整理し、施設関係者が自ら体制を確認できる防災チェックリストを無料公開したと発表しました。
同社は、設備を設置・点検するだけでは不十分で、現場では「消防設備の種類や設置場所を把握していない」「点検結果を見ても優先順位や対応が分からない」などのつまずきが起きやすいとしています。背景には、点検義務や管理上の役割の理解不足、設備の使い方や緊急時の役割分担の未共有、日常業務に追われて防災が後回しになるといった課題があります。
チェックリストは、盲点を5つの観点(消防設備の把握/点検結果の理解/設備の使い方の確認/避難体制の整備/防災体制の共有)に落とし込み、自己点検しやすい形式にしたものです。対象は商業施設・オフィスビル、福祉・介護・リハビリ等の施設担当者で、秋季全国火災予防運動(11月9日〜15日)を前に日常の防災を見直すきっかけにしてほしいとしています。
同社は今後、現場で見えてきた課題の発信を続け、施設の実情に寄り添った防災の普及に取り組む方針です。なお、チェックリストは振り返りのための資料で、法令に基づく点検や専門家確認の代替ではなく、安全性や法令適合を保証するものではないと明記しています。
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参考:総務省消防庁「火災予防」 https://www.fdma.go.jp/mission/prevention/prevention001.html
参考:政府広報オンライン「秋季全国火災予防運動」 https://www.gov-online.go.jp/data_room/calendar/202611/event-4630.html





