ドバイ総合研究所ホールディングス(東京都中央区)は2026年7月23日、DXBinteractが公開するドバイ不動産データ(対象期間2026年5月)から、取得画面にアルファベット順で表示された10エリア(物件種別All、契約種別Combined)の算出済み平均表面利回りを再集計した調査レポートを公表しました。利回りの範囲は4.06%〜7.93%で、最高はAl Khail Heightsの7.93%、最低はArabian Ranchesの4.06%でした。データ確認日は2026年6月29日です。
同社は、表面利回りは「年間賃料÷購入価格(物件価値)×100」で、賃料だけでなく購入価格の変動にも左右されるため、表示値のみで収益性を判断できないと指摘します。今回の10値は表示された算出済み値で、対応する年間賃料や購入価格(物件価値)が付随しないことから、利回りの再計算や賃料上昇率との因果・相関分析は行っていません。
一方で、物件比較に必要な確認ポイントとして、管理費などのランニングコスト、購入時の諸費用、空室リスク、資金調達条件、為替、税務前提を同一時点・同条件で揃え、費用控除後のキャッシュフローを物件ごとに整理する手順を示しました。なお、表示10エリアは市場全体の分布を代表しない限定観測で、費用控除前指標である点も注意が必要です。
今後、海外不動産投資の比較では、表面利回りの順位だけでなく、賃料と購入価格、各種費用を同条件で並べたうえで、実際の手残りに近い形での検証がより重視される見通しです。
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データ出典(DXBinteract) https://dxbinteract.com






