ドバイ総合研究所ホールディングス(東京都中央区)は9月15日、DXBinteractの2026年上期住宅市場データを基に、新築(Primary)の1平方フィート当たり価格中央値が1,724AED(7万2,236円)で、中古(Resale)の1,570AED(6万5,783円)より154AED高く、中古を基準に約9.8%高いと報告しました。円換算はUAE中央銀行が9月8日に公表した1AED=41.90円を用いました。

取引量は新築が59,116件(構成比73.2%)、中古が21,695件(同26.8%)でした。取引総額は新築が1560億AED(約6兆5,364億円)、中古が623億AED(約2兆6,104億円)で、新築側の比重が大きい結果です。

一方で同社は、今回の約9.8%は同じ物件の新築時・中古時の値差ではないと明記しています。上期に登録された新築取引群と中古取引群の中央値比較であり、エリア、広さ、物件グレード、完成状況などの構成差が含まれるため、新築であること自体の効果を直接示すものではないとしています。

今後、投資用の購入判断では新築・中古の別に加え、眺望や管理費、支払条件、完成・引き渡しリスクなど条件をそろえて比較する重要性が増しそうです。同社は投資用不動産の相談受付も案内しています。

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