ドバイ総合研究所ホールディングス(東京都中央区、代表取締役・加藤宗士)は2026年7月20日、DXBinteractが公開するドバイ不動産データ(対象:2025年12月、確認日:2026年6月29日)を再集計し、再販市場の取引構成をまとめた。2025年12月の再販取引件数は5,233件で、市場全体に占める再販比率は28.2%だった。

エリア別の再販取引シェアは、Jumeirah Village Circleが8.2%で最多、Business Bayが6.7%、Dubai Marinaが4.7%と続き、上位3エリア合計は19.6%となった。同社は再販を「初回販売後の二次売買(完成前の権利再販売を含む)」と定義する。

同社は、再販取引シェアは一定期間に成立した取引の「厚み」を示す一方、個別物件が何日で売れるか、希望価格で売れるかといった売却条件(売りやすさ)を直接示す指標ではないと整理した。購入前には在庫量、成約までの日数、売出価格と成約価格の差、競合供給など追加指標の確認が必要だとする。

今後は、再販シェア上位エリアを「必ず早く売れるエリア」の順位として扱わず、建物や間取り、価格帯、築年数、管理状態など条件を揃えた再販事例の確認へ進む入口として活用する方針を示した。

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