揚羽(東京都中央区、証券コード9330)は2026年6月2日、パーソルテンプスタッフの「キャリアオーナーシップ」推進施策で、コピーライティングとイラスト制作を通じた社内向け世界観づくりを支援した。2025年秋の社員アンケートでは認知度が75.5%だった一方、理解度は39.2%にとどまっていたという。

背景には、多くの社員がキャリアを「今の仕事と地続きではない高いハードル」や「高尚なもの」と捉え、理想と現実のギャップが生じていた点がある。パーソルグループが掲げる「“はたらくWell-being”創造カンパニー」実現に向け、自己決定感や成長実感の向上が課題とされていた。

揚羽は支援パートナーとして週1回の議論を重ね、キャリアを「自分の中にある小さな関心を育てるプロセス」と再定義。「気になるを、木にする。」を軸にキャッチコピーを開発し、植物の成長になぞらえたストーリー仕立てのイラスト(クラフト感重視)を制作した。制作物は社内報、社内研修、オフィスでの対話会などに活用された。

今後は2026年度、「キャリアオーナーシップ2.0」として、日常の行動変容につなげる仕組みづくりを進めるとしている。

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