NPO法人日本パーソナルカラー協会(JPCA、東京都渋谷区渋谷)は2026年6月20日、立命館大学大阪いばらきキャンパスで開かれた日本色彩学会第57回全国大会(大阪)で、「黄み肌(イエベ)にはイエローベース、青み肌(ブルベ)にはブルーベースが似合う」といった単純な対応を実証的に検討した結果を口頭発表(2B02)で示しました。結論として、肌色のベースと「似合う」ベースの一貫した対応関係は確認されなかったとしています。

実験は2026年1月21日と2月22日に実施し、北窓昼光と白色の室内照明下で、顔周囲の照度をおおむね1000~1200ルクスに設定しました。日本人女性モデル各日5名(20代~40代)に、同系色相のイエローベース/ブルーベースのドレープ(約50cm×30cm)を対で提示し、5回繰り返して評価者が4件法で「似合う」を回答、回答は2群化して分析しました。観察距離は約2.0~3.6mで、肌の視感評価アンケートも行ったといいます。

評価者は第1回が美容専門学校生35名、第2回がパーソナルカラーアナリストおよび検定講師22名で、一般層と専門家層を分けて比較しました。JPCAは、顔の見え方は色相だけでなく明度・彩度・清濁などの要因も影響し、さらに「似合う」判断は評価者の特性にも左右される可能性があると述べています。

今後は、今回の知見を色彩技能パーソナルカラー検定®や講師・アナリスト育成、企業研修へ順次反映する方針です。SNSなどで広がる単純な二分法に対し、評価条件や判断基準を明確化した検証の積み重ねが進むかが焦点になりそうです。

【関連リンク】
研究結果資料(詳細URL):https://www.p-color.jp/blog/2026_personalcolor_kenkyu
協会ホームページ(公式HP):https://www.p-color.jp
色彩技能パーソナルカラー検定®(詳細URL):https://www.p-color.jp/certification

AI生成記事のため誤りを含む場合があります

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