アストンマーティンのレーシングカー「Vantage GT3」が2026年5月17日、ドイツの「ADAC RAVENOLニュルブルクリンク24時間レース」(第54回)で総合3位に入り、同レースで初の総合表彰台を獲得しました。参戦20周年の節目での結果です。
参戦したのはWalkenhorst Motorsportの34号車で、ワークスドライバーのマッティア・ドゥルディ選手、クリスチャン・クログネス選手、ニッキ・ティーム選手が担当しました。予選は161台中11番手で、SP9(GT3)クラスは40台以上が出走する混戦でした。
レースでは早めの戦略的ピットで燃料計画を調整し、アンダーカットで順位を上げて上位を維持しました。気温3〜5°Cの低温がタイヤに有利に働いたほか、雨天への対応と安定した周回が完走に結びついたとしています。なお、ライバルにはコード60違反で86秒のペナルティが科された例もあり、運用面の差も明暗を分けました。
アストンマーティンは2006年以降、Vantage各世代でクラス優勝10回、表彰台は30回超を重ね、今回でニュルブルクリンクでのクラス表彰台は通算34度目とされます。来月のル・マン24時間、スパ24時間に向け、今回の総合3位が耐久レースでの競争力を示す材料となりそうです。
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アストンマーティンVantage、ニュルブルクリンク出場20周年にして初の総合表彰台を獲得
