株式会社ELYZA(東京都文京区、代表取締役:曽根岡侑也)は2026年10月2日、「AIによるAI開発」を進める研究開発組織「ELYZA RSI Research」を設立し、基盤モデル開発・評価(ベンチマーク)・自律改善(ハーネス改善)の成果を公開しました。llm-jp-4シリーズへの適用では、Mid-trainingからPost-training、評価までの一連作業で人間の介在を1〜2人日に抑えたとしています。

同社が研究する改善サイクルは、AIエージェントが開発と改善を担い、評価機構で検証した結果を次の開発に反映する枠組みです。開発系ベンチマークでは、ハーネス改善後にタスク成功率が14.4ポイント、別ベンチマークで27.2ポイント向上しました。改善プロセスで未使用のテストデータでも完遂率が34.3%から52.9%へ上がり、増分は18.6ポイントでした。

あわせて研究成果を「自律研究基盤」として整備し、業界・業務特化のバーティカルAI事業を開始しました。第一弾として音声対話AIエージェント「ELYZA Voice Agent」を開発し、企業やパートナーと反復的に開発・評価・改善を行い社会実装を目指します。精度向上とコスト削減の両面を狙う自律改善では、推論コストを67%削減したケースも示しました。

一方で同社は、現時点はRSI(再帰的自己改善)そのものを実現した段階ではなく、前段階の要素技術の研究と位置づけています。今後は国内のRSI関連研究を推進しつつ、想定外の挙動や悪用リスクを踏まえた安全性を重要課題として、研究環境の整備と適切な情報公開を進め、ロボティクスなど物理空間(フィジカルAI)への展開も視野に入れるとしています。

【関連リンク】
モデル公開(Hugging Face):https://huggingface.co/elyza/ELYZA-Thinking-1.0-llm-jp-4-33b
モデル公開(Hugging Face):https://huggingface.co/elyza/ELYZA-Thinking-1.0-llm-jp-4-32b-a3b
ベンチマーク公開(GitHub):https://github.com/elyza-inc/elyza-agent-tasks-customer-service
動画:https://www.youtube.com/watch?v=FVqA3zoiDu8
ELYZA Voice AgentのプレスリリースURL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000081.000047565.html

AI生成記事のため誤りを含む場合があります

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