グッドフェローズ(東京都品川区)は2026年10月13日12時10分、中古太陽光発電所の名義変更を相続と実売買に分けて分析した「太陽光セカンダリー市場動向レポート2026」を公表しました。経済産業省の事業計画認定情報を集約した自社データベース「FITポータル」を基に集計し、2026年上半期(1〜6月)の実売買は4,599件としています。
同社によると、2025年通年の実売買2,277件に比べ、2026年上半期は大きく増えました。買手の内訳は法人比率が77%で、2022年比で7ポイント上昇したといいます。
設備規模別では、低圧(50kW未満)が2026年上半期の実売買の79%(3,638件)を占めました。直近12カ月の買手を保有規模別にみると、21件以上を保有するポートフォリオ型の割合は23.3%でした。
背景として同社は、2022〜2023年に高水準だった取引件数が2024年に急減し、2025年も低水準で推移した一方、2026年上半期に反発したと説明します。2024年4月施行の改正再エネ特措法(住民説明会の要件化)と件数急減の時期が一致すると分析するものの、因果関係を示すものではないとしています。今後については、同社運営サイト「タイナビ発電所」で2026年1〜5月の売却依頼が533件(前年同期比+44.8%)に増えており、このペースが続けば年間約1,279件と、過去最高だった2023年の1,258件を上回る見込みです(推計を含む)。
【関連リンク】
タイナビ発電所:https://www.tainavi-pp.com
グッドフェローズ 公式URL:https://www.goodfellows.co.jp



