Hmlet Japan(東京都千代田区)は2026年4月30日、三菱地所グループとしてフレキシブル・リビング事業を展開するHabyt APAC(シンガポール・香港)の全株式を取得し、完全子会社化したと明らかにしました。取得はFL Japan HoldingsがHabyt GmbHから実施し、運営室数はHmlet Japan1,613室、Blueground Japan253室、Habyt APAC1,061室(シンガポール829室、香港232室)の計2,927室となります。
フレキシブル・リビングは家具付き賃貸などを含む中長期向けの住まい方で、契約の柔軟性が特徴です。日本側の運営指標として、2026年3月末時点の稼働率は90%超、入居者の外国籍比率は約9割、利用者は50カ国以上としています。訪日外国人の増加やデジタルノマド浸透により、外国人の中長期居住需要が拡大している点が狙いです。
買収後のHabyt APACはYoan Kamalski氏がCEOとして率い、デジタルプラットフォームの強化や本社機能の日本集約を進める方針です。前身のHmlet Japanは2019年10月に合弁で発足後、三菱地所グループの子会社として成長し、2025年に大阪へ進出していました。
同グループは今回のAPAC取り込みを起爆剤に、2035年までに国内外合計35,000室、営業利益100億円超を目標に掲げます。達成には供給拡大と運営効率の両立が焦点になりそうです。
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公式HP:https://hmlet.com
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訪日外客数5,000万人時代の勝機を掴む。三菱地所グループのHmlet、フレキシブル・リビング大手のシンガポール・香港事業を買収
