系統用蓄電池を手がけるエネフォワード(福岡市)は6月17日、業界専門誌『環境ビジネス』2026年夏号の特集に、代表取締役・簑下祐一氏のインタビューが見開き2ページで掲載されたと明らかにしました。掲載は046〜047ページです。
背景には、需給調整市場が2026年3月に「30分単位入札・24時間運用」へ移行し、システム停止が収益損失やペナルティに直結しやすくなった点があります。同社は、系統用蓄電池とAIを組み合わせた運用や、設計・施工(EPC)からデータ分析、資金調達支援、運用保守(O&M)までを一気通貫で担う体制を紹介しました。
次世代蓄電池システム「ENE FORCE」では冗長設計を採用し、48時間以内の保守対応を掲げます。また、即時償却につながる特別償却100%の活用など、投資回収に関する論点にも触れたとしています。
今後は福岡本社と東京支社の二拠点で金融機関連携や専門人材の確保を進め、100億円規模の事業展開を目指す方針です。電力インフラの安定化やエネルギー自給率向上への寄与が、取り組みの焦点になります。
【イベント情報】
イベント名:環境ビジネスカンファレンス「事業成長の鍵を握る『蓄電所ビジネス』最新動向」
開催日時:2026年6月24日(火)/登壇時間:16:15〜16:45(セッション A3b)
講演タイトル:「本当の再エネ活用」とは何か―系統用蓄電池とAIが変える電力インフラ―/登壇者:砂場 健
申込URL(リアル会場):https://www.sendenkaigi.com/kankyo/event/kbonline260624rl
掲載URL:https://www.kankyo-business.jp/column/d4053401-3274-4316-b2fe-7f9d39da4467
