ミラクシア エッジテクノロジー(京都府長岡京市)は2026年9月28日、半導体供給不安やマイコン生産終了(EOL)に伴う移行開発を支援する「マイコンEOL対応ソリューション」に、『要件定義・ソフト実装』サービスを追加し提供を始めます。価格は240万円~(税別)で、条件により最短1カ月で対応するとしています。
新サービスは、現行製品や既存マイコン、ソフト資産(ソースコード・仕様書など)を分析し、代替マイコンの選定と移行方針を整理する要件定義から、設計・実装・単体テストまでを一貫して支援します。通常は要件定義~実装で5カ月程度かかるとし、短縮によって開発停滞の解消を狙います。
背景には、マイコンメーカー再編から約20年を経てEOLが増加傾向にある一方、組込みソフト技術者が減少し、メーカー側でEOL対応と新規開発が重なりリソースが逼迫しやすい状況があります。同社は独自AIとEOL対応の知見を活用し、既存仕様のブラックボックス化や分業時の調整負荷も抑えると説明しています。
同社は本サービスにより、部品の生産終了・調達リスクへの対応遅れを防ぎつつ、社内エンジニアが重要課題に集中できる環境づくりにつながると見ています。今後は産業機器や医療機器、家電など、EOL対象マイコン搭載製品を抱える企業での導入拡大が焦点となります。
【商品情報】
サービス名:マイコンEOL対応ソリューション「要件定義・ソフト実装」サービス
提供開始日:2026年9月28日
価格:「要件定義・ソフト実装」サービス:240万円~(税別)/「要件定義」サービス:80万円~(税別)
詳細URL:https://www.miraxia.com/service/mcu-eol



